前回の細挽き検証に続き、今回はC3Max proでエスプレッソが抽出できるか検証します。
細挽き・極細挽き検証
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【粒度分布レビュー】TIMEMORE「C3Max Pro」細挽き・極細挽き検証
今回はC3Max proの細挽きの粒度分布検証結果を報告します。
C3Max proの概要紹介はコチラ↓↓↓↓↓
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C3Max proの概要
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粒度分布では挽き目「9」あたりから粒度が大きく変化しています。
「9」抽出可否が分かれるかもしれません。「9」まではギリギリエスプレッソに対応している
今回の検証では「7」〜「9」を中心に検証する予定です。
検証方法については下記の記事を参照。
そのコーヒーミル「極細挽き」できますか?粒度分布・エスプレッソ抽出検証の結果・・・
このコーヒーミルはエスプレッソ挽きができるのか?
コーヒーミルを選ぶ要素で、気になる方も多いはず。
「エスプレッソ...
それでは早速検証していきましょう。
エスプレッソ抽出検証結果
結論としては、C3Max proはエスプレッソでの用途としても十分通用する粒度です。
挽き目「8」で十分適正を確認できたため、分布上でも非常に細い「7」は測定不要としました。
通常のC3と見比べると、挽き目の極端さはマシになっているようです。
粉量で抽出時間の調整もできるため、万能ミルとしての使い勝手は良いと思います。
抽出検証まとめ
C3Max proは難なくエスプレッソの挽き目に対応していることがわかりました。
とは言っても、通常のC3同様1段階ごとの粒度差は大きく微調整には不向きです。
エスプレッソの微調整も重要視する方は、X-proという選択肢もあります。
詳しくはコチラ
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値段も近く、タイムモアが出すChestnutESPよりも微細な調整ができる点で優位です。
ただ、折り畳みハンドルと万能さを両立したC3Max proも魅力的なミルに間違いありません。
検討材料として、当記事がお役に立てば幸いです。
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